11月12日の日曜日。
旭東教会では「こども祝福礼拝」をまもりました。
正直に申しますと、ふだんの旭東教会。子どもたちの声が響きわたるということが少ない状態ですので、「さぁて、何人来てくれるかなぁ?」「もしも、来てくれるとしたら、○○さんのお宅かなぁ」などと思いながら、朝を迎えておりました。
結果的には、朝の礼拝、WAKU君(5歳かな)、SAYAHAちゃん(たぶん7歳)、AKANEちゃん・AOIちゃん(1歳のふたごちゃん)が、ご家族と共に礼拝に出席してくれました。
こどもの数からすると4名。実に、嬉しいことでした。
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先だっての11月14日(火)に行われた「東中国教区・岡山県東部地区の協議会」でのこと。
各教会の報告に耳を傾けておりましたら、「〈七五三の祝福〉を11月中に2度に分けて行います」という教会報告をされた教会がありました。
「ほぅ、七歳、五歳、三歳だけに限定という教会もあるのか」と、少しびっくり。
でも、そちらの教会。日頃からかなり活発な教会学校の様子が伝わって来ていますから、年齢制限を設けないと、えらいことになるのです、きっと。
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わたしたち旭東教会の「こども祝福礼拝」はおおらかなものです。
「ゼロ歳~小学6年生迄ならば、毎年祝福しますよ」ということで、その日を迎えました。
中でも、AKANEちゃん・AOIちゃんのふたごちゃんコンビが、去年に続いて今年も姿を見せてくれたことは感謝でした。上の写真はAKANEちゃん・AOIちゃんのこども祝福の時の様子です。
と同時に、下の方に、1年前・2016年の、本当にあかちゃんの頃のAKANEちゃん・AOIちゃんの写真も探してきましたので、ご紹介しておきます。
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AKANEちゃん・AOIちゃんの《じいじ・現次郎さん》と《ばあば・薫さん》に、
「ぜひ、毎年お孫さんをこども祝福礼拝に連れて来てくださいよ。その度に記念写真を撮影しますから、同じ日の、一年毎の成長の記録が出来ますから」とお伝えしていた次第です。
もしも、AKANEちゃん・AOIちゃんの小学6年生までの12年間のこども祝福礼拝の記録写真を撮影し続けることができたら、教会としても大きな喜びです。
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こども祝福礼拝の日曜日は、秋のファミリー礼拝の日でもあります。
いわゆる、〈こども〉と〈おとな〉の合同礼拝です。確実に来てくれる子どもさんは居ない状態ですので、こども出席ゼロの場合も考えて、み言葉を取り次ぐ準備が必要でした。
そう、説教の準備はなかなか厳しい修行でもあります。
つまり、礼拝堂にどんな年代のこどもが顔を見せるかも分かりませんし、イエスさまのことを少し知っているのか、「そんな人の名前、きいたことないよ」状態なのか不明なこどもたちを迎えるのか・・・・・・それはそれで覚悟が求められる日曜日だったのです。
幸い、12日は夕礼拝を行うことが決まっていましたので、こどもさんが居なくても語れるお話を準備しておく必然がありましたのである意味、助かりました。
朝の礼拝、夜の礼拝。それぞれ、以下をClickでお訪ね下さればお聴き頂けます。リンクしています。
朝の礼拝メッセージ
:http://kyokuto-words.seesaa.net/
夕礼拝のメッセージ
:http://kyokutojc-words.seesaa.net/
よろしかったら、聴き比べてみて下さい。
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WAKU君、SAYAHAちゃんの二人、そして、そのご家族がお出で下さったところにも、神さまのご計画が感じられた日曜日でした。
この日の礼拝は、こども向けの礼拝だったのか、と言いますとそうも言えない部分があります。
WAKU君のご両親は最前列で熱心に説教を聴いて下さっていました。SAYAHAちゃんのお母さまもそうでした。
旭東教会のメンバーも、〈教育〉ではなく〈共育〉を目指す教会の一員として、こども祝福礼拝の恵みに共に与っていたことと思います。
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礼拝の後半、『かみさまに感謝』(21-490、こどもさんびか85)をみんなで歌いました。
歌詞はこちらです。
かみさまに 感謝 しましょう、
ハレルヤ、ハレルヤ、ハレルヤ。
かみさまは よいものを くださった、
ハレルヤ、ハレルヤ、ハレルヤ。
「よいもの」のところを、WAKU君、SAYAHAちゃん、AKANEちゃん、AOIちゃんに変えながら、みんなで歌いました。
賛美は祈り。
きっと神さまも喜んでくださったことをわたしたちは信じています。end