リオデジャネイロ五輪の期間中、多くのクリスチャンがメダルを獲得し、神への感謝を表現してきました。
中でも、サッカーブラジル代表のキャプテンのネイマール選手が、金メダルを受ける表彰台で「100% JESUS」と記された鉢巻きをしていたこと。
わたくし(牧師のもりでございます)はまったく何も知らなかったのですが、9月4日(日)のジュニアサークルの9時からの礼拝で、安佐子さんがメッセージのさいごにご紹介くださいました。
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安佐子さんがお話の中で鉢巻きをしてくださった写真も撮影していたのです。
ところが、9月4日(日)の写真、その晩、失敗作の1枚の削除をしたつもりが、何と、その日の全ての写真がdeleteされてしまいました。
あー、残念。
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とは言え、その後二日間の米子市にある米子錦町教会への出張もありましたので、写真のアップロード準備にかける時間に余裕がありませんでしたので、考えてみるとホッとした面もなきにしもあらずです。
さてさて、わたくし、テレビとは少しばかり縁遠い暮らしをしているため、この場面が生放送で放映されていたことも含め知りませんでした。
思い起こしてみますと、1995年前後、Jリーグにやって来た外国人助っ人で、読売に在籍していたビスマルク選手が、熱心なキリスト者としてさまざまな場面で証しをし、〈ビスマルク伝道〉なんていう言葉が起こった時代が日本にもありました。
南米人集会が日曜日の夕方、日本の各地(つまり、お仕事がある地域です)毎週行われ始めていた頃でもありましたから、ビスマルク選手は彼らの心の支えだったのです。
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ネイマール選手の「100% JESUS」と書かれた鉢巻き姿。
世界中の人々の目に触れたことでしょう。そして、何も語らなくても、それだけですごく大きな証しとなったと思います。
もちろん、批判的な見解やオリンピック委員会からはおとがめがあった可能性もあります。と思って少し調べて見ると、IOCでは、選手及びその管理者の〈過失〉と判定したようです。
ネイマール選手。神妙な顔で注意を受けたのかも知れませんが、それでもなお、こころ青天だったかなと想像します。
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9月4日(日)のJC礼拝。ジュニアの姿はありませんでしたので、彼らには安佐子さんを通じての、ネイマール選手の「100% Jesus」は見てもらえなかったのです。
でも、大事な場面で神さまに感謝をすること自体は、その方の生き方そのものでもありますから、礼拝をご一緒していたみんなは(大人のスタッフと参加者)多くのことを考える機会となりました。
そんなことより、そこに居合わせた一人ひとりは、かなりの衝撃を受けたと思います。安佐子さんありがとうございました!
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ここでの一枚は、牧師館に暮らしているぬいぐるみのラブ君です。鉢巻きにすると少し大きかったので首に掛けてもらいました。
ペトロの信仰を切っ掛けにしたこの度のメッセージ。忘れられないものとなりました。
朝9時からのジュニアサークルの礼拝。
おとなの方の来会も大歓迎です。澄んだ空気とわかりやすいお話。これは本当に素晴らしいものです。どなたもお気軽に、安心してお出かけくださいませ。end