2016年7月22日(金) № 74 『 2016年 旭東教会の夏本番 』


2016年 夏本番の旭東教会 写真集 Clickで楽しめます



旭東教会が立つ地域の子どもたちも夏休み入りしたようです。

 

その直前の日曜日、朝10時15分からは、春・夏・秋・冬に行っている〈ファミリー礼拝〉でした。

 

子どもたちの保護者の姿もあり嬉しい時間でした。

 

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わたくし(牧師のもりでございます)ファミリー礼拝は楽しくもありますが、メッセージを語る者としては、かなりハードルが高いです。

 

幼稚園や保育園と違って、教会では出席する子どもたちの年代が不確定・不確実。子どもが1人も来ない場合すら、旭東教会くらいの規模ですとあり得ます。我が家にも子どもは居りませんし。

 

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今回は6歳~11歳まで4名の子どもたちが鎮座しておりましたが、もしも、目の前に3歳位のじーっと座っていることすら難しい子どもさんが居たら・・・・・・。そして、年長さん位のお子さんが座っていたら、時間も語り方も変わります。

 

うーん、何と奥深いお仕事でしょう シクシク。

 

同時に、平均年齢○▽歳とも言われる方々へも語りかけるのは、聖霊の助け抜きにはできないなぁというのが実感です。

 

それにしても、子どもたちの心には何が残ったのかなぁと思います。

 

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嬉しいことに、新来会者には、県外のキリスト教主義の高校で学んでいる3年生のお嬢さんと、ご一緒されたお母さまも来会。

 

平均年齢が普段よりもさらに下がりました。

 

旭東教会の歴史の中で、乳幼児の保育を通して世に仕えるという時代があったのですが、その保育園の卒園生ということも分かりました。

 

古くから力を尽くして来られた方々にとっては、福音の種蒔きの結実を実感されたご様子。感謝でした。

 

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午後からは、「ミニサマーフェスティバル」を開催。ほんとにあたたかな空気でいっぱいの可愛い夏祭りでした。

 

背伸びしたり頑張りすぎることもなく、腹八分目ならぬ、80%位の力の入れようで、おにぎり・フランクフルト・たこ焼き・ゼリー・アイスクリームのお店とセルフでの珈琲を楽しく頂きました。

 

普段はお話することの少ない、或いは、お話したことのないマッチングが各テーブルで起こったりして、お話も弾んでいるようにみえました。

 

車椅子で高松から来会の幸子さんの傍らにずっとご一緒して下さる姉妹も居られ、嬉しく、ありがたいことが重なりました。

 

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片付けも極めてスムースに進みました。

 

たぶん、誰ひとりとして疲れ果てることもなく余力を残しての解散と相成ったはずです。

 

会場の片隅では、さいごまでゲームに興ずる23歳の姉ちゃんと8歳の男の子の様子も何とも微笑ましく、豊かな日曜日をこれまた実感した次第です。

 

2週間後には、横浜市から、古谷正仁(まさよし)先生をお迎えしての特別礼拝と講演会も予定している旭東教会。

 

どうぞ、ブログをご覧の方で、まだ来会されていない方が居られましたら、何が切っ掛けであれ、お気軽にお出かけ下さい!

 

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そうそう、Kさんという初来会のご婦人とミニサマーフェスティバルで〈たこ焼き〉を食べながら「Kさん、旭東教会、良い教会ですからこれからもどうぞいらして下さい」お話しました。

 

旭東教会、岡山市の東の隅っこにありますが、生き生きとした教会としてゆっくりじっくり深まっております。end

 

※追伸 毎週の礼拝や祈祷会も誠実かつ真面目かつ楽しく過ごしております、はい!(笑)